草津・嬬恋・万座エリアは群馬県の西部にあるエリアで、パルコール嬬恋リゾートをはじめ草津温泉スキー場、鹿沢スノーエリアなどがあります。
草津は日本有数の温泉地でもあり、老舗旅館をはじめ温泉施設などが多数あり、スキーと一緒に温泉を楽しんで帰ることができるエリアです。
嬬恋はいち早くオープンすることで有名なスキー場が多く、大小さまざまなスキー場が点在しています。
万座は山腹にスキー所があり、降雪量も多いため雪質が良いいことで有名です。
近隣にはホテルや温泉なども多くあり、眺望のいい露天風呂を備えていたりします。
そんな草津・嬬恋・万座エリアでおすすめのシーズン券おすすめベスト３を紹介しますので、参考にしてみてください。
「結論だけ先に知りたい！」という方は以下の表をご覧ください。
| パルコール嬬恋リゾート | 草津温泉スキー場 | 鹿沢スノーエリア | |
|---|---|---|---|
| 滑れるスキー場 | パルコール嬬恋リゾート | 草津温泉スキー場 | 鹿沢スノーエリア |
| シーズン券料金(大人) | 早割30,000円 通常50,000円 | 早割35,000円 通常50,000円 | 早割48,000円 通常63,000円 |
| リフト券料金(大人1日券) | 4,000円 | 4,000円 | 4,200円 |
| 元が取れる回数 | 8～13回 | 9～13回 | 11～15回 |
| 駐車場無料特典 | なし | あり | なし |
| 昨シーズン期間 | 103日間 | 114日間 | 137日間 |
第1位はパルコール嬬恋リゾートシーズン券です。
パルコール嬬恋リゾートは、関東最長の3,193ｍのゴンドラを有するスキー場で有名となっています。
山頂からの景色は壮大で、雪質も良く人気のあるスキー場です。
全24コースとコース数も多く初級者から上級者まで幅広く人気のあるスキー場でもあります。
そんなパルコール嬬恋リゾートのシーズン券はプラチナからゴールド、シルバー、ベーシックと4つに分かれているのです。
通常のベーシックのシーズン券では、大人50,000円となっています。
1日リフト券が大人4,000円です。
シーズン期間中に13回ほど通うと元が取れるシーズン券となっています。
昨シーズンは、103日間オープンしていましたので十分に元が取りやすいのではないでしょうか。
そんなパルコール嬬恋リゾートシーズン券にも早割があります。
各シーズン券について下記の表にまとめていますので、参考にしてください。
| 券種 | 定価 | 8月割 | 9月割 | 10月割 | 11月割 |
| プラチナ | 120,000円 | 100,000円 | 100,000円 | 110,000円 | 115,000円 |
| ゴールド | 100,000円 | 80,000円 | 80,000円 | 90,000円 | 95,000円 |
| シルバー | 60,000円 | 40,000円 | 40,000円 | 50,000円 | 55,000円 |
| ベーシック | 50,000円 | 30,000円 | 30,000円 | 40,000円 | 45,000円 |
各グレード毎に何月に購入するかによってシーズン券の値段は変わります。
早い月で買うほどお得になるシーズン券となっていますので、購入を検討している方は早めに購入するようにしましょう。
最安値のベーシックの8月9月割であれば30,000円で、シーズン中に8回ほど通うと元が取れるとてもお得なシーズン券です。
各シーズン券によって、さらにお得な特典もついてきます。
プラチナ
- ゴンドラ優先搭乗（2022年グリーンシーズンも含む）
- レンタル・レッスン・スキーセンター内「四阿山の湯」無料 (1日に1度)
- スキーセンター内ショップ20％オフ
- 嬬恋ダイニング（旧パルカフェ）でのお食事が無料（1日1回・朝昼夕より選択）
- プライベートロッカーの無料貸出
- 期間中2泊のペア宿泊券
ゴールド
- ゴンドラ優先搭乗券
- レンタル・レッスン・スキーセンター内「四阿山の湯」無料 (1日に1度)
- スキーセンター内ショップ20％オフ
- 嬬恋ダイニング（旧パルカフェ）でのお食事が無料（1日1回・朝昼夕より選択）
- プライベートロッカーの無料貸出
- 期間中1泊のペア宿泊券
シルバー
- ゴンドラ優先搭乗券50％オフ
- レンタル・レッスン・スキーセンター内「四阿山の湯」のご利用が50％オフ (1日に1度)
- スキーセンター内ショップ10％オフ
- 嬬恋ダイニング（旧パルカフェ）でのお食事が50％オフ（1日1回・朝昼夕より選択）
- 期間中平日1泊のペア宿泊券
ベーシックは残念ながら特典はありません。
シルバーよりも上のグレードであれば宿泊券までついてきますので、宿泊も兼ねていきたい方にはピッタリではないでしょうか。
宿泊施設内でもオプションがあるようですので、ホテルなどに問い合わせてみるといいかもしれません。
第2位は草津温泉スキー場シーズン券です。
草津温泉スキー場は青葉山の標高1,600mの位置にあり、さらさらのパウダースノーを味わうことができるスキー場となっています。
コース数は10本ながら初級者から上級者まで楽しめるよう、バランスよく構成されているのが特徴的です。
近隣には温泉が多く点在しているのでスキー・スノーボードと温泉を一緒に楽しむこともできちゃいます。
そんな草津温泉スキー場のシーズン券は、大人50,000円です。
1日リフト券が大人4,000円となっています。
シーズン期間中に13回通うと元が取れるシーズン券です。
昨シーズンも114日間オープンしており、十分に元が取りやすくなっていると思います。
そんな草津温泉スキー場シーズン券にも早割があります。
早割は10月と11月購入分に分かれています。
・10月購入 大人35,000円
・11月購入 大人40,000円
10月購入分のシーズン券であれば9回、11月購入のシーズン券であれば10回と通常のシーズン券よりもかなりお得になっています。
さらに特典もついてくるのです。
- （株）草津観光公社運営「大滝乃湯」「御座之湯」「西の河原露天風呂」の年末年始（12/29～1/3）の駐車場料金が無料＆入場料が20％割引
- 年末年始（12/29～1/3）の駐車場代が無料
年越しに泊りがけでスキーを楽しみたい方にはうれしい駐車場無料が付いてきます。
近隣の温泉施設も入場料が20％割引となっていますので、スキー終わりの疲れた体を癒やしてから帰ってみてはいかがでしょうか。
第3位は鹿沢スノーエリアシーズン券です。
鹿沢スノーエリアはシーズンが長く、パウダースノーが自慢のスキー場となっています。
シーズンは5月までやっており、春スキーも楽しむことができるのです。
コースにはポールバーンがあり、大会などに出るようなスキー上級者の方のスキルアップにもなるコースもあります。
近隣には温泉もあり、宿泊しながらスキーを楽しむ方も多くいるスキー場です。
そんな鹿沢スノーエリアのシーズン券は大人63,000円となっています。
1日リフト券が大人4,200円です。
シーズン期間中に15回通うと元が取れるシーズン券となっています。
少し高いと思う方もいるかもしれませんが、昨シーズンは2020年12月20日から2021年5月５日までと137日間もオープンしていましたので、十分に元が取れるシーズン券でしょう。
春スキーも楽しみたいという方には、特にお得なシーズン券だと思います。
鹿沢スノーエリアのシーズン券には早割もあるのです。
・9月購入 大人 48,000円 11回
・10月購入 大人 53,000円 13回
・11月購入 大人 58,000円 14回
早い月で買うほどお得になるシーズン券ですので、シーズン券の購入を検討いている方は早めに買うようにしましょう。
草津・嬬恋・万座エリアでオススメのシーズン券ベスト３を紹介していきました。
第1位はパルコール嬬恋リゾートシーズン券です。
各グレードによってシーズン券の金額は異なりますが、ベーシックで大人50,000円となっています。
早割で購入すると大人30,000円です。
グレードによってシーズン券の金額は大きく変わりますが、お得な特典が多くあります。
特にグレードを上げれば上げるほど宿泊サービスなどが充実していますので、宿泊も一緒に検討している方はプラチナのシーズン券を買ってみるのもいいかもしれません。
購入する月が早ければ早いほど金額は安くなりますので、購入を検討している方はなるべく早く決めて購入するようにしましょう。
ぜひ草津・嬬恋・万座エリアでオススメのシーズン券をお探しの方は、当記事を参考にしてみてください。
