白馬エリアは長野県白馬村を中心とした10のスキー場からなるエリアとなっています。
豊富な雪量、雪質、パウダースノーを求め世界中からスキーヤー、ボーダーが訪れるエリアとなっており、初心者から上級者までも楽しめる日本最大のリゾートとなっています。
今回はそんな白馬エリアで使える、お得なシーズン券をランキング形式でご紹介したいと思います。
「結論だけ先に知りたい!」という方は以下の表をご覧ください。
エイブル白馬五竜 HAKUBA47共通シーズン券 | 栂池高原スキー場 | 白馬岩岳 スノーフィールド | 白馬コルチナ スキー場 | 白馬八方尾根 スキー場 | |
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滑れるスキー場 | エイブル白馬五竜 HAKUBA47 | 栂池高原スキー場 | 白馬岩岳 スノーフィールド | 白馬コルチナ スキー場 | 白馬八方尾根 スキー場 |
シーズン券料金(大人) | 早割55,000円 通常70,000円 | 早割40,000円 通常60,000円 | 早割32,000円 通常48,000円 | 早割35,000円 通常40,000円 | 早割59,800円 通常71,000円 |
リフト券料金(大人1日券) | 5,500円 | 5,500円 | 4,600円 | 4,200円 | 5,500円 |
元が取れる回数 | 10~14回 | 8~11回 | 7~11回 | 9~10回 | 11~13回 |
駐車場無料特典 | ― | あり | ― | ― | ― |
昨シーズン期間 | 139~142日間 | 146日間 | 91日間 | 107日間 | 146日間 |
白馬エリアで最もオススメのシーズン券はエイブル白馬五竜・HAKUBA47共通シーズン券です。
エイブル白馬五竜・HAKUBA47は全23コースある、初心者から上級者、子供も楽しめるスキー場となっています。
エイブル白馬五竜・HAKUBA47共通シーズン券は70,000円で購入できます。
リフトの料金は5,500円なので、14回行けば元が取れます。
10月1日から11月30日までに購入すれば65,000円で購入することができ、5,000円お得に購入することができて、12回の滑走で元が取れる計算となります。
2020-2021シーズンのオープンが、エイブル五竜12月15日、HAKUBA 47が12月18日からオープンしています。
クローズが共に5月5日となっており、約140日滑走することができます。
- スノーバーズ加盟スキー場リフト券50%割引
- 加盟スキー場で利用可能な特別割引券
- レストラン10%割引(指定レストラン)
- 1日リフト券50%割引券3枚
- ナイター割引券
- 温泉入浴料割引(竜神の湯・十郎の湯)
こちらのシーズン券は去年と比較すると少し値上がりしているので注意してください。
栂池高原スキー場は初心者から人気の多彩なコースがあるスキー場で、ライトアップされるナイターも魅力的なスキー場となっています。
栂池高原スキー場のシーズン券は通常は60,000円で購入することができますが、10月1日から11月30日までに購入すれば早々割40,000円で購入することができます。
早々割で購入できなくても12月1日から12月20日までに購入すれば50,000円で購入することができます。
栂池高原スキー場のリフト券は5,500円なので、早々割だと8回行けば元を取ることができます。
早割でも10回、通常シーズン券なら11回で元を取れる計算となります。
2020-2021シーズンのオープンが12月11日、クローズが5月5かだったので146回滑走することができます。
さらにシーズン券を購入すると特典がいくつかあります。
- 竜王スキーパークと岩岳スノーフィールドのリフト1日券大人2,500円で購入可能
- オフィシャルレストランの食事メニュー10%OFF
- ail Resort(海外)所有・運営のスキー場のリフト券50%OFF
- 翌グリーンシーズンのつがいけロープウェイ乗車券10%OFF
- オフィシャルレストランの食事メニュ10%OFF
- 栂池高原スキー場内で使えるドリンク券3枚
- 提携ガソリンスタンド燃料費の会員価格割引有
- 栂池中央駐車場・第一駐車場代1日1,000円が無料
去年と比べ早割、超早割が3,000円値上がりしているので注意が必要です。
コース数こそ多くはありませんが、北アルプスが360°パノラマで望めるスキー場です。
またスキー、スノーボードだけではなくスノーシューなどのアクティビティが楽しむことができます。
白馬岩岳スノーフィールドのシーズン券は通常48,000円で購入できます。
10月1日から12月10日までに購入すれば40,000円で購入することができます。
白馬岩岳スノーフィールドのリフト券は4,600円なので早割なら9回、通常のシーズン券なら11回行けば元が取れる計算となります。
2020-2021シーズンは12月18日からオープンし、3月18日クローズで滑走日数91日と他のゲレンデに比べると少なめですが、十分元が取れるのではないでしょうか。
シーズン券購入の特典もあります。
- レンタル料金20% OFF
- 提・スキー、スノーボードスクール レッスン料金10% OFF
- Vail Resort所有・運営のスキー場リフト券50%OFF
- 2022グリーンシーズンのゴンドラ乗車の特典割引
- 同携施設割引5%OFF
- グループスキー場(鹿島槍・竜王・川場・めいほうスキー場)リフト券2,500円で購入可
- 同伴者リフト券500円OFF
- レンタル料金10%OFF
- 岩岳の湯 湯浴料無料
- スカイアーク、デッキカフェ ランチ20%OFF
- ゴンドラ山麓駅内ラウンジのコーヒー・ココア無料
さらに、昨シーズンと比較して気になるところもまとめます。
・早割が6,000円値上がり
・同行者リフト&レンタル50%OFF券2枚廃止
白馬コルチナスキー場は小さいお子様に人気のキッズパークや雪遊びパークのあるファミリーに人気のスキー場です。
白馬コルチナスキー場のシーズン券は40,000円で販売されています。
11月30日までに購入すれば早割が適用となり、35,000円で購入することができます。
白馬コルチナスキー場のリフト券は4,200円なので早割だと9回行けば元を取ることができます。
2020-2021シーズン12月19日にオープンし、4月4日までの営業だったので、107日滑走することができます。
- 鹿島槍 大人1日券 ¥2,500
- 池の平大人1日券 ¥3,000
- ASAMA2000PARKスキー場 大人・シニア1日券 ¥2,000
- シャルマン火打 大人・シニア1日券 ¥2,100
- ホテルグリーンプラザ内【美人の湯】利用可
昨年と比べ提携するスキー場が増えているのは嬉しい特典ではないでしょうか。
白馬八方尾根スキー場は長野オリンピックの会場にもなった日本屈指のパウダースノーを味わうことのできるスキー場です。
白馬八方尾根スキー場のシーズン券は71,000円で販売されています。
9月25日から10月30日の間に購入すると早割が適用されるので59,800円で購入できます。
白馬八方尾根スキー場のリフト券は5,500円なので早割料金だと11回行くと元が取ることができます。
2020-2021シーズン12月15日にオープンし、5月9日までの営業だったので、146日も滑走することができます。
- 八方尾根温泉100円引き
- オフィシャルレストラン5%OFF
- Vail Resort所有・運営のスキー場リフト券50%OFF
特典を去年と比較するとメンバーズラウンジが廃止となっています。
白馬エリアのおすすめのシーズン券いかがだったでしょうか。
第1位はエイブル白馬五竜・HAKUBA47共通シーズン券でした。
滑走日数も多く、特典も付いているのでお得感はあるのではないでしょうか。
今年は冬季オリンピックもありウインタースポーツの年になるので、シーズン券を購入しゲレンデに訪れてみてはいかがでしょうか。