今シーズンも残りわずかとなってきましたが、みなさんスキー・スノーボードを楽しんでいらっしゃるでしょうか。
私はここ数年にはない積雪量にテンションが上がりっぱなしで、毎週のように滑りに行っています。
今回は、黒伏高原スノーパーク・ジャングルジャングルに行ってきました。
黒伏高原スノーパーク・ジャングルジャングルは山形県東根市にあり、山形北I.Cから約40分、仙台宮城I.Cから約60分とアクセス良好。
山形県はもちろんのこと、宮城県からも多くの方が訪れる人気のスノーパークです。
リフト3基、大きく5つのコースがありますが、う回路などもあるので実際はもう少しコースが多いように感じます。
ペアリフト脇のコースは幅が広く傾斜も緩やかなので、初心者の練習にもおすすめ。
充実したスノーパークやスノークロスもあり、初心者だけでなく中・上級者も楽しめます。
キッズエリアもあり、お子さまのそり遊びにも。
リフト乗り場や降り場にはクオリティの高い雪像ができていて、子どもだけでなく大人も写真を撮ったり楽しんでいました。
「家族みんなで楽しめる」そんなスキー場です。
大人のリフト料金は1日4,900円で近隣のスキー場とほぼ同価格ですが、なんと小学生は6年生まで毎日リフトが無料。
他のスキー場に比べると、お子さま連れの方も多い印象です。
私は小学生の子が二人いるので、交通費を考えても近場のスキー場に行くよりも安く、ゲレンデもおもしろい!
今シーズンは、ほぼ毎回ジャングルジャングルに行っています。
ジャングルジャングルは、センターコート入り口右側のフードコートと、左側のジャングルカフェの2ヶ所で食事をとることができます。
フードコートは広く、メニューも豊富。
ジャングルカフェで購入したものもフードコートに持ち込み可能なので、私はいつもフードコートを利用しています。
この日は子どもがマルゲリータピザとポテトを購入。
ピザは生地が薄く食べやすいです。
注文が入ってから焼いてくれるので、焼きたてを食べられるのも嬉しいポイント。
小学生の子でも、1枚全部食べきっていました。
そしてポテトはボリューム満点。
調味料はセルフサービスなので、子どもたちはいつもケチャップとマヨネーズをかけて食べています。
ジャングルカフェには、ZOROというホットドッグ屋さんが出店。
6種類食事系ホットドッグと、1つのデザート系ホットドッグがあります。
こちらのお店では、メニューごとにソーセージを変えているそうです。
このソーセージ、レストランにも卸されているらしく、店主の方のホットドッグに対するこだわりが伺えました。
私はオーソドックスな「ホットドッグ」を注文。
実はソーセージがあまり得意ではないのですが、こちらのお店のソーセージは私が苦手なクセがなく、非常に食べやすいです。
丸ごと乗ったピクルスも酸味がちょうどよく、少し甘めのパンとの相性もバツグン。
以前、ダブルチーズドッグを食べたことがありますが、2種類のチーズが濃厚で美味しかったです。
子どもはベーコンドッグを食べたことがあり、分厚いベーコンが美味しいと言っていました。
そして、ホットドッグについてくるオニオンスープも絶品。
コクがあり、冷えた体に染みます。
玉ねぎが得意ではない子どもも、オニオンスープのおかわりがしたいと言っていました。
ジャングルカフェの名の通り、ドリンクメニューも豊富です。
この日はホットモカジャバというコーヒーにココアを入れたというドリンクを注文。
濃いめの生クリームも乗っていましたが、しつこい甘さがなく飲みやすかったです。
カフェラテ、ココアも注文したことがありますが、どれもおいしかったです。
店主の方が果物農家らしく、自宅で採れた果物を使用したというシェイクもありました。
私はシェイクを飲むとおなかを下してしまうので飲めませんが、興味のある方はぜひご賞味ください。
シェイクの他にアイスタッシュという、ノンホモグラスフェッドミルクを使用した濃厚なアイスも売っています。
以前レアチーズオレンジを購入しましたが、とっても濃厚なのに後味はさっぱりしていて、とてもおいしい!
アイスが好きでいろんなアイスを食べていますが、また食べたいと思える一品でした。
なかなかいいお値段なので毎回は食べられませんが、シーズン中にもう一度食べようと思っています。
今回は黒伏高原スノーパーク・ジャングルジャングルのゲレ食をご紹介しました。
私のおすすめは、ジャングルカフェ・ZOROのホットドッグです。
ソーセージにこだわっており、メニューごとに使用するソーセージが違うのが特徴。
丸ごと乗ったピクルスの酸味と、少し甘めのパンのバランスが絶妙でした。
また、セットでついてくるオニオンスープも絶品。
コクがあり、冷えた体に染みます。
ドリンクメニューも充実しているので、ジャングルジャングルに行かれた際には、ぜひお立ち寄りください。