ウェアをレンタルするか、購入するか迷っている人、多いかと思います。
結論から言います。
「迷ってるくらいなら買っちゃえ!」
え…でも、買ったら何回か行かないと元が取れないから…
そんなの気にしなくていいです!😁
迷っているのであれば買ってしまったほうが絶対良いです。
なぜなら、迷っている=スキーやスノボに興味が出てきているということだから。
ウェアも安くないので迷う気持ちはものすごく分かるのですが、シーズンに50回以上はスキー場に通っている私が、レンタルのメリットと、購入のデメリットを一つ一つ潰していきます!
この記事を読んだあとであれば、100%納得してウェアの購入を決断できます。
まずは、これをご覧ください。
- 必要なときだけレンタルすればいいので1回あたりの費用は4,000円〜6,000円程度で済む
- ツアーのパックや安いレンタルショップを探せば1,000円〜2,000円程度で済む
- スキー場で返せばいいので手荷物が少なくて済む
- 毎回ウェアのお手入れ(クリーニング)をする必要がない
- 持ち帰って家で保管する必要がないので場所を取らない
- 購入には数万円程度の大きな出費が必要になる
- サイズが変わるとまた購入しないといけない
- 流行が過ぎてしまったり、デザインに飽きてしまうと買い換えたくなってしまう
- 毎回お手入れをして、シーズン終わりにはクリーニングに出す必要がある
まあ、よくある意見はこんなところでしょう。
レンタルも購入もそれぞれメリットとデメリットあるから状況に応じて検討してね
ネット上の記事ではこうした意見が多いように感じますが、
いや、そんなこと言い出したらいつまで経っても決断できないでしょ
って感じです。
この記事を読んでくださっている皆様は、あくまでも「レンタルか購入かで迷っている方」であって、誤解を恐れずに言うとスキー・スノボの初心者〜初中級者程度の方が大半でしょう。
そうした方々に、メリットとデメリットを並べて「あとは自分で判断してね」ではあまりにも無責任だと思うのです。
正直、私からするとこの程度のデメリットは無視できる範囲です🤣
なぜ、そう思うのか、一つ一つ解説していきますので、ぜひお付き合いください。
記事を読んだあとには、購入したときのメリットの方がはるかに大きいと納得していただけると思います。
各スキー場の超お得なレンタルショップの情報は以下にまとまっていますので、行きたいスキー場の記事を読んでみてくださいね♪
レンタル料金の安さはもちろん、スキー場からの距離が近いかなど、いくつかの項目で比較し、どこのサイトよりもお得な情報をまとめていますので、コスパ重視で探されている方には圧倒的にオススメです。
【2023年度最新版】青森スプリング・スキーリゾート周辺でおすすめのお得なレンタルショップ・ベスト5を大公開!
【2022年度最新版】赤倉観光リゾートスキー場周辺でおすすめのお得なレンタルショップ・ベスト5を大公開!
必要なときだけレンタルすればいいのでは?
1回あたりの費用は4,000円〜6,000円程度で済むでしょ
バスツアーのパックとか安いレンタルショップを探せば?
実質1,000円〜2,000円程度でいけるよ
はい、まさによくある意見ですね😅
正直、コスパで考えると1シーズンで3〜4回程度しかスキー場に足を運ばない方にとっては、レンタルの方が安いです。
バスツアーやホテルの宿泊でもレンタルがセットになっているプランがありますし、そうしたプランを利用しない方であっても、スキー場周辺の良質なレンタルショップを探せば、安くて品質には全く問題ないウェアを借りることはできます。
ただ、よく考えてください✋
皆さんは服を買ったり、オシャレをするときにコスパって考えます?🤔
ウェア一式揃えようと思ったら最低3万円は覚悟しないとだよ?😈
スキーやスノボのウェアだと、どうしてもスポーツ用品とか道具というイメージが先行して、「高いものを買わなきゃ」と思われる方も多いのではないかと思います。
このデメリットにも繋がるのですが、実は1〜2万円程度で購入できるウェアが結構あります。
もちろん、本格的にスキーやスノボを極めていきたい、という方であればphenix (フェニックス)、DESCENTE (デサント)やSALOMON (サロモン)などのブランドで3万円以上するものを買った方が、機能性も高いですし、しっかりとした作りになっているので長持ちします。
まだ数回しかスキー場に行ったことがない方であれば、最初から本格的なウェアを買う必要は全くありません。
というか、スキーやスノボをする上でウェアの価格の差は対して影響しません😂
もっと言えば、普段着でも着れるようなウェアがたくさんあります。
ユニクロの製品は防水、撥水性能も高く、普段着としても使用することを考えたら高くない買い物ですよね。
「スキー・スノボウェア」
≠
「特別なスポーツ用品」
と考えて、すでに持っている服や、普段着として使えるような服を新調する方向性で考えるのが👌です。
ここに書くと長くなってしまうので、普段着で揃えるスキー・スノボウェアについては他の記事でご紹介しますのでお楽しみに🥰
太ったり痩せたり、身体のサイズが変わったら
また購入しないといけないよね?
いくら自分で買ったとはいえ、
飽きが来たりトレンドが変わったらまた購入することになるよね?
これも、先程の話の流れから同様に、ナンセンスな考え方ですよね。
普段着だって同じように身体のサイズが変わったり、流行が変われば新しい服を新調しますよね。
一方で、体型がほとんど変わらない人や流行に左右されない無難なデザインでウェアを選べば長く着ることができます。
例えば…
いかがでしょうか?
むしろ、新しいウェアが欲しくなってきたらこっちのもので、スキーやスノボにハマりつつある証拠です。
趣味にお金をかけるのは当たり前のことですし、お金をかけるからこそ満足感を得られたり、モチベーションが高まるキッカケになったりします。
最初から高いウェアで揃えてしまうと、それが当たり前になってしまいますが、普段着を活用したり、安価なウェアから始めることで、高いウェアを買うたびに満足感が得られます。
「え、すごい!高いウェアってこんな機能あるんだ!」とか、
「前から欲しかったブランドのウェアがようやく買えた!」など、
安いウェアを経験しているからこそ、高いウェアのありがたみが感じられるものです🤨
ウェア買ったら毎回お手入れしないと、
あとシーズン終わったらクリーニングも出さないといけないから面倒。
あたかもクリーニングに絶対出しましょうという感じが出てますね😅
普段着や安価なウェアで揃えているのであれば、そもそもクリーニングには出さずに次のシーズンは新しいウェアを新調するという方がオススメです。
自分が本当に大切にしたいお気に入りのウェアであればクリーニングに出して大切に使うのが一番いいと思います。
そうでないのであればクリーニングに出してなくても、普段のケアのみで長く使用できますし、クリーニングに出すのが必須というわけではないでしょう。
レンタルだと手荷物が少なくてめっちゃラクだよ?
たしかに板やブーツを持っていく、ということであれば結構な大荷物になりますから、専用のリュックやケースが必要になってきます。
が、ウェアは服ですからそこまで大きな荷物にはなりません。
確かに荷物が少ないことに越したことはないですが、泊りがけでスキー場に行く場合であればそもそも着替えの服は持っていくはずです。
そもそも手ぶらはまず無理でしょう。
ウェアが増えた程度であればそこまで大きな影響はないはずです。
購入したら家で保管しておく場所いるよね?
これも板やブーツは場所を取るので、最初から購入するのはあまりオススメしません。
ですが、ウェア程度であればそこまで場所を取らないので、神経質になる必要はないと思います。
高いウェアではない場合は、シーズンが終わったタイミングでメルカリなどで古着として売りに出すなどで処分してしまい、シーズンオフは場所を取らないようにするのもオススメです。
もちろんメリットやデメリットが全く無いとは言いません。
スキーやスノボに興味が出てきて、「ウェアを購入してみようかな・・・」と迷っている方には、まずは安価なウェアの購入を断然オススメします。
もちろん、突然飽きて全く使わなくなってしまうリスクもゼロではないので、最初から板やブーツなどまで一気に道具を揃えるのはオススメしません。
それに板やブーツは初心者のうちは何を使っていても違いがイマイチ分からないもので、「道具を良くしたのに全然うまくならないな・・・」と逆にモチベーションを下げる要因にもなりかねません。
ウェアは見た目が明らかに変わるので、「お気に入りのウェアを着てスキー場に行きたい!」とモチベーションに繋がること間違いなしです。
というわけで、スキー・スノボの初心者〜初中級者が最初にお金をかけるのであればウェアが一番オススメです。