鳥取・島根エリアのスキー場は、近年の雪不足やスキー人口の減少により、休業を余儀なくされているスキー場もあり、数こそ多くはありませんが、いくつかのスキー場があります。
そんな鳥取・島根エリアのスキー場おすすめシーズン券をランキング形式で4つ紹介していきたいと思います。
「結論だけ先に知りたい！」という方は以下の表をご覧ください。
| だいせんホワイトリゾート | 琴引フォレストパーク | わかさ氷ノ山スキー場 | 鏡ヶ成スキー場 | |
|---|---|---|---|---|
| 滑れるスキー場 | だいせんホワイトリゾート | 琴引フォレストパーク | わかさ氷ノ山スキー場 | 鏡ヶ成スキー場 |
| シーズン券料金(大人) | 早割45,000円 通常50,000円 | 早割35,000円 通常42,000円 | 早割30,000円 通常40,000円 | 通常15,000円 |
| リフト券料金(大人1日券) | 4,300円 | 4,000円 | 4,000円 | 3,600円 |
| 元が取れる回数 | 10~12回 | 9～12回 | 8～10回 | 4回 |
| 駐車場無料特典 | ― | ― | ― | ― |
| 昨シーズン期間 | 94日間 | 77日間 | 88日間 | 107日間 |
だいせんホワイトリゾートは4つのエリアからなるゲレンデで、初心者から上級者まで楽しむことのできるスキー場です。
また、ソリやスノーストライダーなどができるキッズパークもあります。
キッズパークにはムービングベルトがあるので、お父さん、お母さんには楽チン。
だいせんホワイトリゾートのシーズン券は通常50,000円で販売されていますが、10月1日〜11月30日までに購入すれば早割が適用となり45,000円で購入する事ができます。
リフト料金が4,300円なので、早割だと10回行くと元を取ることができます。
2021-2022シーズンの営業は12月18日から3月21日の予定なので94日滑走することができます。
さらにシーズン券購入するとお得な特典がいくつかあります。
- 豪円山ロッジのヘルシージンギスカン食べ放題 割引券
- スノーバーズクラブ提携スキー場で提示するとリフト1日券50% off
- 家族・友人1日券割引
2021-2022シーズンは昨年と比べ滑走可能なエリアを少し拡大していますが、依然として全エリアより縮小し営業をするそうなので、だいせんホワイトリゾートへ行かれる際には注意が必要です。
琴引フォレストパークは初心者から上級者まで楽しむことのできる全7コースやスノーパーク、初心者の方やソリで遊べるファミリーパーク、利用が無料のキッズパークが完備されたゲレンデです。
琴引フォレストパークのシーズン券は通常42,000円で購入することができ、12月23日までに購入すると35,000円で購入できます。
リフト料金が4,000円なので早割なら9回、通常でも11回で元が取れる計算となります。
2021-2022シーズンの営業は12月24日から3月上旬までとなっているので60日以上は滑走する事ができます。
さらにシーズン券購入の特典がついています。
- 琴引ビレッジ山荘・憩いの郷衣掛：日帰り入浴お1人様100円で利用可
- 琴引ビレッジ山荘・憩いの郷衣掛・道の駅頓原 素泊り料金を10％割引
- 休日営業日のみ駐車場の予約（先着30名）
- 同伴者2名まで1日リフト券及びファミリーパーク券割引
- お食事割引券進呈
2021-2022シーズンはレンタル事前予約制度が廃止、林間コースが廃止となっているので注意が必用です。
わかさ氷ノ山スキー場は全5コースからなる、鳥取県屈指のパウダースノーを味わうことのできるゲレンデとなっています。
スノーパークも完備されており上級者でも楽しむことのできるスキー場です。
わかさ氷ノ山スキー場のシーズン券は通常40,000円で購入する事ができます。
8月から9月中であれば超早割が適用となり30,000円で、超早割を逃しても10月から11月中であれば、34,000円で購入できます。
リフト料金が4,000円なので超早割だと8回、通常で10回行くと元を取ることができます。
2021-2022シーズンの営業は12月18日から3月上旬を予定しているので約90日間滑走することができます。
鏡ヶ成スキー場は西日本では有数の積雪量を誇るスキー場で、クロスカントリーやスノーシューを楽しむことができます。
リフトは1本しかありませんがゲレンデデビューをする人や子供にはオススメのスキー場です。
鏡ヶ成スキー場のシーズン券は15,000円で購入する事ができます。
早割はありませんが15,000円は納得の料金ではないでしょうか。
リフト料金は3,600円なので、4回行けば元を取ることができます。
2021-2022シーズンの営業は12月18日から4月3日までの予定なので約120日滑走することができます。
滑走日数も長く、シーズン券も15,000円と買いやすい値段ですので、これからスキーやスノーボードを初めてみたいと考えている人にはオススメのスキー場ではないでしょうか。
鳥取・島根エリアのおすすめシーズン券いかがだったでしょうか。
第1位はだいせんホワイトリゾートでした。
コースは縮小されていますが、エリア最大級のスキー場で満足度の高いスキー場ではないでしょうか。
今回は紹介しませんでしたが、瑞穂ハイランドが2年ぶりに再開となりました。
経営が難しいスキー場も多く、スキー、スノーボード人口も減少しています。
今年は冬季オリンピックの年でもあるので、スキー場をみなさんで盛り上げていければと思います。
