富山県は北陸地方に位置し、雪国のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
そのイメージ通り、積雪量も多く雪質も良好。
ファミリーから上級者まで楽しめるスキー場が点在しており、関東や関西からも多くの方が訪れます。
今回は、富山エリアのスキー場でシーズン券の購入を考えている方向けに、どのシーズン券がお得かをランキング形式で5つご紹介いたします。
「結論だけ先に知りたい!」という方は以下の表をご覧ください。
たいらスキー場 | イオックス・アローザ | 宇奈月温泉スキー場 | となみ夢の平スキー場 | タカンボースキー場 | |
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滑れるスキー場 | たいらスキー場 | イオックス・アローザ | 宇奈月温泉スキー場 | となみ夢の平スキー場 | タカンボースキー場 |
シーズン券料金(大人) | 通常27,000円 | 通常37,500円 | 早割6,280円 通常7,320円 | 通常14,670円 | 通常27,000円 |
リフト券料金(大人1日券) | 3,500円 | 4,300円 | 1,560円 | 2,930円 | 3,500円 |
元が取れる回数 | 8回 | 9回 | 4~5回 | 5回 | 8回 |
駐車場無料特典 | ― | ― | ― | ― | ― |
昨シーズン期間 | 107日間 | 87日間 | 78日間 | 75日間 | 72日間 |
たいらスキー場は富山市内から1時間ほどと、アクセスの良いスキー場です。
コンパクトでリフト券もリーズナブル。
中・上級者向けのコースがメインではありますが、キッズパーク・初級向けコースもあるので、ファミリーから上級者まで楽しめます。
シーズン券は大人27,000円で、早割はありません。
リフト1日券が大人3,500円なので、シーズン中に8回以上通うと元が取れる計算です。
昨シーズンは12月19日から4月4日まで100日以上の営業日数で、ランキング内最長。
今シーズンのオープン予定日は12月17日で、他のスキー場に比べオープンが早く、十分にシーズン券を活用できると思います。
他のスキー場はほとんど購入特典がないので、利用しやすい特典があるのもオススメの理由のひとつです。
大会開催によりコース規制がある場合も。
ご利用の前には公式ホームページをご確認ください。
イオックス・アローザは富山県南西部の南砺市にあり、金沢市からもアクセスしやすいスキー場です。
初級・中級者向けのコースがメインですが、スノーパークもあり上級者の方でも楽しめます。
ナイターでもゴンドラが運行しており全面滑走可能で、富山県内でも人気のスキー場です。
そんなイオックス・アローザのシーズン券は大人37,500円で、早割はありません。
ランキング内最高値ではありますが、ナイターでもシーズン券の利用が可能なので、ナイター利用が多い方にもオススメのシーズン券です。
リフト1日券が大人4,300円なので、シーズン中に9回以上通うと元が取れる計算です。
昨シーズンは12月18日のオープンから3月14日のクローズまで87日の営業日数。
年末年始や冬休みを利用すれば、元を取るのも難しくなさそうですね。
購入者特典はありませんが、シニア(60歳以上)のみ5,000円分の食事券付きです。
宇奈月温泉スキー場は、富山県内で最初のリフト付きスキー場としてオープンし、もうすぐ100年を迎える歴史あるスキー場です。
リフト2基とコンパクトですが、その分リフト券やレンタル料金、スクール料金がリーズナブルなので、初心者におすすめのスキー場です。
そんな宇奈月温泉スキー場のシーズン券は大人7,320円で、ランキング内最安値です。
さらに、12月23日までの早割の場合は大人6,280円で購入可能。
リフト1日券が大人1,560円なのでシーズン券が安いのも納得ですね。
通常料金の場合は5回、早割の場合は4回通うと元が取れる計算です。
リーズナブルなので購入者特典はありませんが、コスパの良さはランキング1位です。
昨シーズンは、12月20日のオープンから3月7日のクローズまで、70日以上営業していました。
しかし、ゲレンデの整備などで営業休止期間もあったようです。
となみ夢の平スキー場はリフト1基、3コースとコンパクトですが、スノーパークもあり初級者から上級者まで楽しめるスキー場です。
水曜日はレディースデーで、女性はリフト券が無料に。
レンタル料金もリーズナブルなので、初めてスキー・スノーボードをする方にもおすすめのスキー場です。
そんな、となみ夢の平スキー場のシーズン券は大人14,670円で早割はありません。
リフト1日券が大人2,930円なので、シーズン中に5回以上通うと元が取れるシーズン券で、宇奈月温泉スキー場に次いでコスパが良いです。
昨シーズンは12月20日のオープンから3月4日のクローズまで75日の営業日数でした。
今シーズンは12月19日にオープン予定で、イベントの予定もあるようなので、気になる方は公式ホームページをご覧ください。
タカンボースキー場は五箇山インターチェンジから約5分とアクセス良好で人気のスキー場です。
それぞれのレベルに合わせた4コースで、お子様から上級者まで楽しめます。
そんなタカンボースキー場のシーズン券は大人27,000円で、早割はありません。
リフト1日券が大人3,500円なので、シーズン中に8回以上通うと元が取れる計算です。
昨シーズンは12月26日のオープンから3月6日のクローズまで、72日の営業日数でした。
富山エリアでは営業日数がいちばん短かったので、検討中の方はご自身のスケジュールなどを考慮して購入した方が良いかもしれませんね。
富山エリアでオススメのシーズン券を5つご紹介いたしました。
第1位はたいらスキー場のシーズン券です。
たいらスキー場は中・上級者が楽しめるコースがメインですが、キッズパークや初級向けコースもあるので、ファミリーも楽しめます。
シーズン券が大人27,000円で、早割はありません。
リフト1日券が3,500円なので、シーズン中に8回以上通うと元が取れる計算。
営業期間はランキング内最長で、例年4月までオープンしているので、十分にシーズン券を活用できると思います。
購入者特典がないスキー場が多い中、ナイター券を半額で購入できる特典つき。
今シーズンは、シーズン券でお得にスキー場に通ってみてはいかがでしょうか。
たいらは大会がよくあり、週末はコース規制がよくかかるよ。
コメントありがとうございます!
貴重な情報助かります!!