志賀高原・北志賀高原エリアは広大な面積の18のスキー場が集まったエリアで、志賀高原の代名詞と言えるパウダースノーが特徴のスキーエリアとなっています。
今回はそんなパウダースノーを味わうことのできる志賀高原・北志賀エリアで使えるお得なシーズン券をランキング形式で紹介したいと思います。
「結論だけ先に知りたい!」という方は以下の表をご覧ください。
竜王スキーパーク | 志賀高原 焼額山・奥志賀高原 スキー場共通シーズン券 | 木島平スキー場 | X-JAM高井富士& よませ温泉スキー場 | 志賀高原共通シーズン券 | |
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滑れるスキー場 | 竜王スキーパーク | 志賀高原 焼額山 奥志賀高原スキー場 | 木島平スキー場 | X-JAM高井富士 よませ温泉スキー場 | サンバレースキー場 丸池スキー場 他、計13箇所 |
シーズン券料金(大人) | 早割34,000円 通常44,000円 | 早割55,000円 通常60,000円 | 早割22,000円 通常39,000円 | 早割29,000円 通常47,000円 | 通常77,000円 |
リフト券料金(大人1日券) | 5,000円 | 4,400円~5,000円 | 3,900円 | 4,200円 | 5,600円 |
元が取れる回数 | 7~11回 | 11~12回 | 6~10回 | 7~11回 | 14回 |
駐車場無料特典 | ― | ― | ― | ― | ― |
昨シーズン期間 | 121日間 | 146~152日間 | 104日間 | 93日間 | 156日間 |
竜王スノーパークは166人乗りの世界最大級のゴンドラのある初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。
また展望台からは運が良ければ雲海を望むこができ、幻想的な景色を見ることができます。
キッズパークも充実しているので子供達も飽きることなく楽しむことができます。
竜王スノーパークのシーズン券は44,000円で購入することができます。
リフト料金は5,000円なので11回行けば元を取る事ができます。
さらに10月1日から12月1日の期間に購入すれば早割が適用され34,000円で購入でき、早割だと7回行けば元を取ることができます。
2020-2021シーズンのオープンが12月4日、クローズが4月3日だったので121日滑走することができます。
またシーズン券購入した人は特典がいくつかつきます。
- シーズンパスで2022年グリーンシーズン営業期間中ロープウェイ乗車が可能
- 1日リフト券購入時に同伴者5名まで1,000円割引
- 竜王直営レストラン 10%OFF
- 竜王温泉「三日月の湯」入浴料半額
- パーク&グラトリスクール割引(1,000円割引券×2枚をプレゼント)
- 提携スキー場で1日券を割引
さらに、昨シーズンと比較して良くなったところと気になるところもまとめます。
・パークスクール割引が追加
・「木落としファーストトラックをはじめ60周年特典が廃止
去年と比較すると60周年特典が全て終了してしまっていますが、今年のシーズン券特典でも十分お得感はあるのではないでしょうか。
志賀高原 焼額山・奥志賀高原スキー場はバリエーション豊かな2つのスキー場が魅力のスキー場となります。
良質なパウダースノーも味わうことができます。
志賀高原 焼額山・奥志賀高原スキー場共通シーズン券は60,000円で購入できます。
志賀高原 焼額山スキー場のリフト料金が5,000円、奥志賀高原スキー場のリフト料金が4,400円なので12回〜11回で元を取ることができます。
10月31日までのシーズン券購入で55,000円になり、少し安く購入できます。
- 志賀高原プリンスホテル 宿泊特別料金 1名5,000円
- 奥志賀高原ホテル 宿泊特別料金 1名8,000円
志賀高原 焼額山スキー場2020-2021シーズンのオープンが12月5日、クローズが5月5日だったので152日滑走することができます。
奥志賀高原スキー場2020-2021シーズンのオープンが12月11日、クローズが5月5日だったので146日滑走することができます。
2つのスキー場ともに5月まで滑る事ができるので、シーズン券料金は少し高いですが購入する価値はあるのではないでしょうか。
木島平スキー場はコース数こそ多くはありませんが、コースは広く初心者、中級者に楽しめるスキー場となっています。
無料のキッズパークもあり親子で楽しむことのできるスキー場となっています。
木島平スキー場のシーズン券は39,000円で販売されています。
販売期間は終了してしまいましたが、9月30日までは22,000円で購入する事ができ、リフト料金が3,900円なので6回行くと元が取れる計算となります。
2020-2021シーズンのオープンが12月18日、クローズが3月31日だったので104日滑走することができます。
- 同伴者リフト半額券3枚進呈
- 馬曲温泉望郷の湯100円割引
- ホテルパノラマランド木島平100円割引
- スノーバーズクラブ提携スキー場リフト券50%OFF
- スノーバーズクラブ提携スキー場 同伴者割引券5枚進呈
- 北信州周遊割引1日券1,000円割引
さらに、昨シーズンと比較して気になるところもまとめます。
・シーズン券料金が値上がり 倍に
去年と比較するとシーズン券の料金が倍になってしまっている点は少し残念ですが、新料金でもお得感を味わう事ができるのではないかと思います。
X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場は雪質抜群のコースはもちろん、ハーフパイプ、パークも充実しており、レイアウトは初心者から上級者まで楽しむことのできるスキー場です。
X-JAM高井富士&よませ温泉スキー場シーズン券は47,000円で購入でき、11月30日までに購入すれば早割が適用され38,000円、10月31日までに購入すれば超早割が適用となり29,000円で購入する事ができます。
リフト料金が4,200円なので通常なら11回、早割なら9回、超早割だと7回行けば元を取る事ができます。
2020-2021シーズンのオープンが12月25日、クローズが3月27日だったので93日滑走することができます。
- シーズン中3回(3食)利用できる「なめこ汁サービス券」
- マックアースグループスキー場 リフト券2,200円で購入可能
さらに、昨シーズンと比較して気になるところもまとめます。
・シーズン券 料金が1,000円値上がり
去年と比べシーズン券の料金が1,000円値上がりしているので注意が必要です。
志賀高原共通シーズン券は志賀高原18のスキー場のうち13のスキー場で利用できるシーズン券となっています。
志賀高原共通シーズン券は77,000円で販売されています。
共通リフト券の料金は5,600円なので14回行けば元が取れる計算となります。
2021-2022シーズン券の利用期間が12月1日から5月5日なので156日滑走することができます。
シーズン券購入の特典はなく、滑走期間も去年より少し短縮となっていますが、13のスキー場が滑れるスキー場なので、14回以上滑る予定のある方は得感のあるシーズン券ではないでしょうか。
志賀高原・北志賀エリアおすすめシーズン券いかがだったでしょうか。
第1位は竜王スノーパークでした。
料金もリーズナブルで特典も多く、お得なシーズン券だったのではないでしょうか。
今年はオリンピックシーズンでもあるので、長野オリンピックの舞台となった志賀高原・奥志賀エリアのスキー場でウインターシーズンを楽しまれてはいかがでしょうか。