オニコウベスキー場は、宮城県にあるスキー場です。周りには、上野々スキー場や赤倉温泉スキー場などいくつかの大きなスキー場があります。雪質もよく春先までスキーができると人気です。
また、ウィンターシーズンが終わっても、周りにはたくさんのキャンプ場があるため夏は夏で盛り上がっている地域です。
スキー場の周りには天然の温泉がいろいろな場所で湧いているため、スキーを滑った後に疲れた体を癒せます。
アクセスは東北新幹線を使って東京から2時間、そこからバスに乗り換えて合計3時間30分で到着します。車の場合は、東北自動車道から国道108号のバイパスを通ると到着します。
ゲレンデは初心者から上級者まで楽しめる作りになっており、標高は最大で1,055mの場所から気持ちよく滑り降りられます。コースの途中にパトロールセンターがあるため、何かあっても安心です。
施設はレストランが2つとチケット売り場や託児所が整った施設と、無料休憩所の4つです。レンタルやスクールも充実しているため、初心者でも手ぶらで訪れられます。スクールは他のスキー場に比べてサポートがしっかりしているため子どもを預けやすいと人気なので、土日は朝から予約することをおすすめします。
ゲレンデの目の前にホテルオニコウベというホテルがあるため、1日休んで行きたい方でも便利です。また、近くにはペンション村が用意されており、それぞれスキーリフト券とのパック割引や、ペンションごとのメニューがあるため、いろんな場所で宿泊しても楽しそうです。
第2ペアリフトの麓にあるレストハウスです。
このレストハウスでは、カツ丼やカツカレー、キツネうどんといったゲレ食の定番からちょっと変わったステーキ丼や日替わりランチが提供されています。
ポークカレー、カツカレー、ダブルカツカレー、ハンバーグカレー、お子様カレー、鬼カレーとカレーだけでも6種類も販売されています。パスタ、和風の麺類も4種類、中華麺は6種類と全てのメニューの種類が豊富なことが特徴です。
主食だけでなく、ファストフードとしてカツサンド、肉巻きおにぎり棒、アメリカンドッグ、ピザ、デザートとしてソフトクリームにケーキ各種と甘味まで揃っています。
かむろランチいわゆる週替わりランチと、かむろ丼いわゆる週変わり丼では、ヒレカツ定食やステーキ丼、カツ丼などボリュームのある定食や丼ものが多いです。
全てセルフサービスの形式で、食券を購入してから食事を作ってもらいます。お昼時は、まずは席を確保することをおすすめします。
食べログの口コミでは「カルボナーラを目の前でフライパンでふるってくれるため、美味しく感じました」「ラーメンのネギ抜きなど細かいサービスも受けてくれてとても親切」といったコメントが見られました。
子どもに大人気の海老天うどんは、衣が分厚い海老が丸々一本入っており、ボリューム満点です。また、うどんは細くてツルツルした麺を使っているため、喉越しよく食べやすい特徴があります。
他にもチーズ入りハンバーグカレーなどカレー系は少しピリッとしており、辛いのが得意な方におすすめのメニューです。苦手な方はお子様カレーのルーにしてほしいと頼むと気持ちよく引き受けてくれるため、ぜひ食べてみてください。
食事ではなく、休憩として使いたい場合は、ソフトドリンクがおすすめです。ソフトドリンクもたくさんの種類があり、山葡萄ソーダやHICグレープフルーツなどゲレンデでは飲めないようなジュースが販売されています。
もちろんアルコールもたくさん販売されており、キリンフリーやメルシャンワインなどこちらもゲレンデでは飲めないものが多くあります。食事を楽しみたい子どもから、ゆったり休憩したい大人までさまざまなニーズに対応しています。
レストハウスというよりはレストランとカフェの融合した施設です。
店内は開放感あふれる作りになっており、レストハウスの窓からゲレンデが一望できます。晴れていれば、光が差し込んで暖かくて気持ちのよい空間です。
2023年の営業期間と営業時間は記載がありませんでした。
基本的にはスキー場のオープン期間は空いていると思いますが、万が一開いていない場合はどこかでご飯を購入しておくと良いでしょう。
小紫ペアリフトのふもと、第5ペアリフトの終着点にあるレストハウスです。
メニューはポークカレーやグリルチキンといった主食から、唐揚げやフライドポテトといった軽食、オレンジジュースやホットコーヒーなどのドリンクメニュー、さらにはケーキまでたくさんの種類が揃っています。
特におすすめメニューは焼きカレーです。少しピリッとしたカレーの上にたっぷりのチーズがかけてあり、こんがりと焼けたチーズがよい香りで食欲をそそります。熱々に焼き上げられているため、寒い冬の季節に体が温まります。
簡単なキャベツサラダもついてきて、1,000円と買い求めやすい値段です。他のメニューもお手頃価格なので、のんびりとした休憩にも使えます。
さらにお腹が空いている人はライスが200円でつけられます。
他にも、コーヒー好きな人には嬉しい、粗挽きコーヒーと普通のコーヒーを同じ値段で選べます。コーラがペットボトルで売られていたり、缶ビールやノンアルコールビールがあるため、持ち運びも可能です。
スキー場の中でも上の方に位置しているレストハウスなので、お昼をすぎると休憩している人が増えてきます。ご飯を食べるタイミングは少し早めがおすすめです。
レストハウス自体が2つしかないため、土日や冬休み期間などは混雑するため時間をずらしたり、先に席を取ったり工夫することをおすすめします。
2023年の営業期間と営業時間は記載がありませんでした。
基本的にはスキー場のオープン期間は空いていると思いますが、万が一開いていない場合はどこかでご飯を購入しておくと良いでしょう。
ということで今回は、オニコウベスキー場のゲレ食についてレポートしました。
ゲレンデの上の方では、熱々の焼きカレーやこだわりのコーヒーを楽しんでみてください。ケーキメニューやソフトドリンクも用意されているため、子どもから大人までゆったりと休憩できます。
ゲレンデの下ではボリューム満点の週替わり定食や丼が楽しめます。ゲレ食の定番から、少し珍しいものまで食べてみたい人におすすめです。また、目の前で調理してくれるため、出来立ての料理を食べたい人もぜひ訪れてみてください。
特にカレーや麺系を食べたい人はたくさんの種類から選べるため、食事時間を楽しめます。
ゲレンデでは味わえないカフェメニューも揃っているため、時間がある人はぜひソフトドリンクやアルコールドリンクで喉の渇きを癒しに行ってみてください。特に山葡萄ソーダはすっきりとした飲み口で大人にも人気の高いソフトドリンクです。
休憩にも使えるケーキセットやココアなどもあるため、子どもから大人まで楽しめるレストハウスです。ぜひご賞味ください。