神奈川・埼玉・千葉エリアにはご存知の通り、天然雪のスキー場はありません。
しかし、屋内のスキー場やオフシーズンのトレーニング施設など数多くあります。
そんな神奈川・埼玉・千葉エリアおすすめのシーズン券をランキング形式で紹介したいと思います。
「結論だけ先に知りたい!」という方は以下の表をご覧ください。
埼玉Quest | 狭山スキー場 | 埼玉BRUSH? | 千葉キングス | スノーヴァ新横浜 | |
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滑れるスキー場 | 埼玉Quest | 狭山スキー場 | 埼玉BRUSH? | 千葉キングス | スノーヴァ新横浜 |
シーズン券料金(大人) | (1ヶ月)30,000円 (12ヶ月)140,000円 | 通常35,000円 | (1ヶ月)21,000円 (3ヶ月)49,000円 | (1ヶ月)23,000円 (3ヶ月)49,000円 | 通常35,000円 |
リフト券料金(大人1日券) | 3,400円 | 4,000円 | 4,900円 | 3,800円 | 4,200円 |
元が取れる回数 | 9~36回 | 9回 | 4~10回 | 6~13回 | 8回 |
駐車場無料特典 | ― | ― | ― | ― | ― |
昨シーズン期間 | 通年 | 通年 | 通年 | 248日間 | 通年 |
神奈川・埼玉・千葉エリアでの最もオススメのシーズン券は埼玉Questのシーズン券です。
埼玉Questはキッカー中心のオフトレ施設となります。
滑走面はブラシと呼ばれる上を滑り、キッカーの大きさは初心者向けのスーパースモールキッカーから、プロライダーや上級者が技術向上のため利用するメガビッグキッカーの計5レーンあります。
埼玉Questのシーズン券は12ヶ月フリーパス140,000円で購入することができます。
通常料金は 1セッション2時間半で3,400円となっているので、月3回、2セッション以上通うと元が取れる計算となります。
12ヶ月フリーパスはちょっと、という方でも3、2、1ヶ月パスがあり、お買い求め安い値段となっています。
埼玉Questの営業期間は通年、営業時間は早い時で11時半から遅い時で23時まで営業しているので、シーズン外はもちろん、シーズン中でも練習する事ができます。
パス購入のお得な特典もついています。
- 神立スノーリゾート リフト券2,500円で購入可
- X -JAM高井富士 リフト料金1,000円OFF
- 北志賀 小丸山スキー場 リフト料金50%OFF
- 池の平スキー場 リフト料金20%OFF
- 尾瀬戸倉スキー場 割引券配布
狭山スキー場はメットライフドーム(西武ドーム)に隣接された屋内型スキー場で、これからスキー、スノーボードを始めようとしている人や、ビギナーはもちろん、キッズパークも充実しているのでファミリーにもオススメのスキー場です。
人口スキー場ではめずらしく、ボックス、レールなどのジブアイテムやキッカーなどはありません。
狭山スキー場のシーズン券は35,000円で購入することができます。
通常のチケットは4,000円となっているので、9回行けば元を取ることができます。
狭山スキー場の営業期間は通年となっています。
交通の便もよく、営業時間も21時までとなっているので仕事帰りにサクっと滑りに行くことができます。
埼玉BRUSH?は雪ではなく、ブラシの上で滑ることのできる屋外施設で、レールレーン3本、ボックスレーン3本、トランポリン、スケートパークが備えられている練習に特化した施設となっています。
埼玉BRUSH?のシーズンパスは3ヶ月からとなっています。
料金は3ヶ月58,000円、2ヶ月45,000円、1ヶ月24,000円となっています。
1日券が4,900円となっているので3ヶ月で10回、2ヶ月で9回、1ヶ月で4回行けば元が取れる計算となります。
ボックスやレールのデビューを考えている人は、まず埼玉BRUSH?でトレーニングしてみてはいかがでしょうか。
- 家族割 子供と購入するパス料金25%OFF
千葉キングスは埼玉Questと同じくジャンプの施設となります。
これからキッカーを始める方はもちろん、中級者や上級者、プロライダーの方も着地点がエアーマットとなっているので、新しいトリックを安心してトレーニングできる施設となっています。
千葉キングスのパスは3ヶ月から購入する事ができます。
3ヶ月49,000円、2ヶ月36,000円、1ヶ月23,000円となっています。
通常のチケットが3時間1セッション3,800円となっているので、3ヶ月で13回行けば元が取れる計算となります。
キングスは着地点がエアーマットになっているので、新しい技を練習する時や、キッカーデビューを考えている方も安全に練習することができます。
スノーヴァ新横浜は1年を通しスキー、スノーボードができる屋内型の人口スキー場です。
主にボックスやレールなどのジブアイテムや、大小のキッカーがメインとなり(時期により異なる)多くのスキーヤーやスノーボーダー、プロライダーが日々練習に励んでいます。
スノーヴァ新横浜の1ヶ月フリーパス料金は35,000円で購入する事ができます。
通常の滑走券は4,200円なので、1ヶ月に8回行けば元を取る事ができます。
少し料金は高いですが、夜の22時までの営業なので、仕事帰りや、スキー場の帰りにも立ち寄る事ができます。
神奈川・千葉・埼玉エリアのおすすめシーズン券はいかがだったでしょうか。
第1位は埼玉Questでした。
パス購入者には、いくつかのスキー場のリフト券が割引となります。
神奈川・千葉・埼玉エリアには天然雪のスキー場はありませんが、都心部からのアクセスもよく、人口雪の屋内型の施設や、ブラシを利用したオフトレ施設がメインとなります。
キッカー、ジブでの新しいトリック練習や、パーク初心者の方は神奈川・千葉・埼玉エリアの施設で練習し、練習の成果をスキー場で実践してみてはいかがでしょうか。
今年は冬季オリンピックの年でもあるので、スキー、スノーボード界がもっと盛り上がればと思います。