軽井沢・菅平エリアは、長野県の東側に位置し、首都圏からもアクセス良好です。
関越道練馬ICから約90分の佐久スキーガーデンや、豊富なアクティビティのニンジャスノーハイランド、ゲレンデデビューに最適な軽井沢スノーパークなど、初心者から上級者まで楽しめるさまざまなスキー場が存在します。
今回は、軽井沢・菅平エリアのスキー場でシーズン券の購入を検討中の方向けに、どのシーズン券がお得なのかをランキング形式で5つご紹介いたします。
「結論だけ先に知りたい!」という方は以下の表をご覧ください。
軽井沢プリンス ホテルスキー場 | 軽井沢 スノーパーク | ニンジャスノー ハイランド | 佐久スキーガーデン パラダ | 菅平高原 スノーリゾート | |
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滑れるスキー場 | 軽井沢プリンス ホテルスキー場 | 軽井沢 スノーパーク | ニンジャスノー ハイランド | 佐久スキーガーデン パラダ | 菅平高原 スノーリゾート |
シーズン券料金(大人) | 通常65,000円 | 早割25,000円 通常28,000円 | 早割13,500円 通常19,000円 | 早割12,800円 通常35,000円 | 早割51,000円 通常61,000円 |
リフト券料金(大人1日券) | 5,700円 | 3,700円 | 3,900円 | 4,500円 | 4,900円 |
元が取れる回数 | 11回 | 7~8回 | 3~5回 | 3~8回 | 10~12回 |
駐車場無料特典 | あり | ― | ― | ― | ― |
昨シーズン期間 | 153日間 | 108日間 | 101日間 | 93日間 | 113日間 |
第1位は軽井沢プリンスホテルスキー場のシーズン券です。
軽井沢プリンスホテルスキー場は、初心者から上級者まで楽しめる多彩な16コース、人工造雪機・降雪機による豊富な積雪を誇るゲレンデと晴天率の高さが魅力のスキー場です。
シーズン券の価格は、大人65,000円でランキング内最高値。
しかし、特典がランキング内で最も充実している点、エリア随一のロングシーズンという点から、オススメ第1位となっています。
リフト1日券が大人5,700円なので、シーズン中に11回以上通うと元が取れる計算。
昨シーズンは150日以上の営業日数、今シーズンも11月3日より営業を開始しており、十分に元を取れるシーズン券です。
では、充実した特典を見てみましょう。
- スキー場共通特別ご優待券 10枚
- 駐車場 無料
- 立ち寄りの湯 軽井沢千ヶ滝温泉ご優待
- スキー場内飲食店の割引 など
さらに、昨シーズンと比較して気になるところもまとめます。
・通常価格が5,000円値上がり
・ナイター利用可の記載が削除
購入者特典があるスキー場が少ない中、これだけの特典が用意されています。
共通特別優待券も10枚もあるので、ご友人と一緒に行く機会が多い方にもオススメです。
早割などはなく、すでにオープンしているので今年はたくさん滑りに行きたいと思っている方は、ぜひ購入を検討してみてください。
第2位は軽井沢スノーパークのシーズン券です。
「子供も大人もワンチャンも!家族みんなで楽しもう!」がテーマの軽井沢スノーパークは、ちびっこゲレンデや初心者コースが多く、ゲレンデデビューにオススメのスキー場です。
初級・中級コースが中心ですが、超上級コースもあるので、お子様と久しぶりにスキー・スノーボードを楽しもうと思っている中・上級者の親御さんも楽しめます。
シーズン券は大人28,000円で、1位の軽井沢プリンスホテルスキー場のおよそ半額。
さらに、11月30日までは大人25,000円でお得に購入可能です。
リフト1日券は大人3,700円なので、通常価格は8回、早割価格は7回以上通うと元が取れる計算。
昨シーズンは12月11日のオープンから3月28日の営業終了まで約110日間営業していたので、十分に活用できそうですね。
こちらのスキー場も、購入者特典があります。
- 同伴者3名までリフト1日券割引(通常料金より500円割引)
ランキング内でも比較的リーズナブルなシーズン券ですので、ぜひ購入を検討してみてください。
お得な早割は11月30日までの期間限定なので、ご注意を。
第3位はニンジャスノーハイランドのシーズン券です。
日本屈指の雪質を誇るパウダースノーが自慢のニンジャスノーハイランド。
初級者から上級者まで楽しめるゲレンデはもちろん、「雪山でアソブ!」をコンセプトにさまざまなアクティビティが用意されています。
そんなニンジャスノーハイランドのシーズン券は大人19,000円でラインキング内最安値。
さらに11月30日までの早割価格は大人15,000円。
リフト1日券が大人3,900円なので、通常価格でも5回、早割の場合は4回以上通うと元が取れる計算です。
コスパの良さも、ランキング内1位。
残念ながら購入者特典はありませんが非常にリーズナブルなので、シーズン始めの体慣らしに使用するのも手かもしれませんね。
第4位は佐久スキーガーデン「パラダ」のシーズン券です。
関越道練馬ICから約90分とアクセス良好。日本で唯一高速道路と直結したスキー場です。
初級・中級者コースが8割を占めるゲレンデは、ゲレンデデビューのお子様、ファミリー、初心者なども楽しめます。
そんな佐久スキーガーデン「パラダ」のシーズン券は、大人35,000円です。
さらに、11月15日までの早割の場合には12,800円と約半額に!
昨シーズンは12月19日のオープンから3月21日の営業終了まで約90日間営業。
ランキング内では営業期間がいちばん短いですが、通常価格の場合は8回、早割の場合は3回以上通うと元が取れる計算ですので、十分に活用できると思います。
さらに、昨シーズンと比較して気になるところもまとめます。
・昨シーズンより通常価格は5,000円、早割は2,800円値上がり
他のスキー場でも5,000円の値上がりがあったので、仕方ないのかもしれませんね。
非常にお得な早割は11月15日までなので、購入を検討している方はお早めにご購入ください。
第5位 菅平高原スノーリゾートのオールエリアシーズン券です。
3つのエリア、バラエティ豊かな全60コースのビッグゲレンデ!
滑る方のレベルを問わない、自分に合ったコースが必ず見つかるスノーリゾートです。
そんな菅平高原スノーリゾートのシーズン券は大人61,000円です。
価格のみで見ると高く感じますが、全60コース滑走可能と考えるとお得ですね。
さらに11月30日までの早割価格で、大人51,000円で購入可能に。
リフト1日券が大人4,900円なので、通常価格の場合は12回、早割の場合は10回以上通うと元が取れる計算です。
毎シーズン10回ほど足を運んでいる方は、今年はシーズン券の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
昨シーズンは約115日の営業日数で、ランキング第2位の長さ。
シーズン券を活用する機会は十分にあり、お得なシーズン券と言えるでしょう。
購入者特典はありませんが、シーズン営業が80日に満たなかった場合は、営業日数を考慮した上で次年度リフト券が発行されるそうです。
購入後の返金がないスキー場が多い中、次年度のリフト券がもらえるのはありがたいですね。
軽井沢・菅平エリアでオススメのシーズン券を5つご紹介いたしました。
第1位は軽井沢プリンスホテルスキー場のシーズン券です。
価格は大人65,000円とランキング最高値ですが、特典の充実度もランキングトップ。
最高値ではありますが、シーズン中に11回以上通うと元が取れる計算です。
軽井沢・菅平エリアで随一のロングシーズンのため、元を取るのも難しくないですね。
ぜひ、シーズン券を購入してお得にスキー場に通ってみてくださいね。