兵庫県のスキー場は関西圏からのアクセスがよく、積雪量、雪質も安定しているスキー場も多く、関西人には人気のエリアとなっています。
今回はそんな兵庫県スキー場のシーズン券購入を考えている方へ、お得なシーズン券をランキング形式でご紹介したいと思います。
「結論だけ先に知りたい!」という方は以下の表をご覧ください。
マックアース 2021-2022シーズン兵庫5 | マックアース 2021-2022ジャパン | ハチ・ハチ北高原 スキー場 | 奥神鍋スキー場 | スカイバレイ スキー場 | |
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滑れるスキー場 | 峰山高原リゾート おじろスキー場 ほか計5箇所 | カムイスキーリンクス 名寄ピヤシリスキー場 ほか計22箇所 | ハチ高原スキー場 ハチ北高原スキー場 | 奥神鍋スキー場 | スカイバレイスキー場 ハイパーボウル東ハチ |
シーズン券料金(大人) | 超早割33,800円 通常41,800円 | 超早割56,780円 早割67,890円 | 早割43,000円 通常53,000円 | 早割35,700円 通常51,000円 | 通常35,000円 |
リフト券料金(大人1日券) | 4,000円~4,500円 | 平均4,220円 | 4,800円 | 4,500円 | 3,600円 |
元が取れる回数 | 8~10回 | 13~16回 | 9~11回 | 8~11回 | 10回 |
駐車場無料特典 | あり | あり | ― | ― | あり |
昨シーズン期間 | 65~80日間 | 160日間以上 | 104日間 | 83日間 | 92日間 |
兵庫県スキー場でオススメしたいシーズン券はマックアース2021-2022シーズン兵庫5です。
マックアース兵庫5は、おじろスキー場、奥神鍋万場スキー場、氷ノ山国際スキー場、ちくさ高原、峰山高原リゾートの5つのスキー場で使用できる共通シーズン券となります。
5つのスキー場で全27コースあり、ファミリー向け中心のゲレンデが多いですが、中級者から上級者向けのコースもあり、全てのスキーヤー、スノーボーダーが満足できるシーズン券です。
マックアース兵庫5のシーズン券は41,800円で購入できます。
5つのスキー場リフト券の料金は4,000円〜4,500円とバラつきはありますが、10回以上滑ると元が取れる料金となっています。
10月から11月末までは早割が適用され36,800円で購入ができ、通常料金で購入するより5,000円安く購入することができます。
8月から9月末に購入すると超早割が適用となり、33,800円とさらに安く購入することができます。
8回ほどスキー場に行けば、元が取れてしまいます。
5つのスキー場は毎年12月中旬〜下旬にオープンし2月末〜3月末にクローズしますので、滑走日数は65〜80日程度滑走することが可能となります。
さらにマックアース兵庫5にはお得な特典があります。
- グループスキー場 対象スキー場リフト券割引(大人2,200円、子供1,000円で購入が可能)
- ふれあい温泉おじろん入浴料100円割引
- 神鍋高原温泉ゆとろぎ入浴料100円割引
- シーズン券対象スキー場無料
- グループホテル10%割引
- グループゴルフ場10%割引
- グループキャンプ場特典(受付時に薪進呈)
- スキー場周辺施設割引(道の駅SHAKUNAGE 但馬牛すじコロッケ1個無料)
- JAアクロス(小代・日高)1Lにつき2円引き
さらに、昨シーズンと比較して良くなったところと気になるところもまとめます。
・特になし
・ばんしゅう戸倉スノーパークが対象から外れている
こちらのシーズン券は基本的には2020-2021シーズンと同じですが、今年はばんしゅう戸倉スノーパークが対象から外れているので注意してください。
こちらのシーズン券はマックアース兵庫5に比べると料金が少し高くなっていますが、兵庫5に加え全国22箇所のスキー場が対象となっている高スペックなシーズン券となっています。
兵庫県がシーズンオフになってから奥美濃や信州方面へ行く方には、かなりお得なシーズン券です。
マックアース2021-2022ジャパンは4,000枚の数量限定ではありますが、8月1日から9月30日までに購入すれば56,780円で購入することができます。
また9月30日が過ぎても10月1日から10月15日の間に購入すれば67,890円で購入することができます。
マックアースジャパン対象のスキー場平均リフト料金が4,220円なので13回〜16回行けば元を取ることができます。
対象のスキー場は早い所で11月下旬からオープンし、5月上旬まで滑ることができるスキー場があり150日ほど滑走することができます。
こちらのシーズン券もお得な特典がつきます。
- 鷲の湯入浴料金300円で利用可能(鷲ヶ岳スキー場)
- ホワイトピア大浴場500円で利用可能(ホワイトピアたかす)
- 神の湯入浴料500円で利用可能(神立スノーリゾート)
- グループスキー場駐車場無料
- マックアースグループスキー場割引(シーズン券提示で大人2,200円、子ども1,000円)
- 地元のお買い物割引(ヨリミチ割)
- 提携ホテル宿泊料金10%割引
- ゴルフ場特典
- グリーンシーズン特典
さらに、昨シーズンと比較して良くなったところと気になるところもまとめます。
・特になし
・滑走可能なスキー場が減っています
2020-2021シーズン券と滑走可能なスキー場が減っており、対象のスキー場も少し異なっているので購入する際は注意してください。
ハチ・ハチ北高原は最大滑走距離4000mと関西最大級のスキー場で、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデとなっています。
ハチ・ハチ北高原スキー場シーズン券は53,000円で購入することができます。11月14日までに購入すれば43,000円で購入することができ10,000円お得に購入することができます。
ハチ・ハチ北高原スキー場のリフト券は4,800円なので早割だと9回行けば元が取れる計算となります。
12月19日からオープンし4月まで滑ることができるので最大滑走日数は104日となります。
- スノーバーズグループスキー場割引券 5枚
- コーヒー無料券5枚
- 養父温泉 但馬楽座「美肌の湯」とがやま温泉 天女の湯 入浴料100円引き
- 奥神鍋スキー場 スカイバレイスキー場 ハイパーボウル東ハチ リフト券500円引き
- 赤倉観光リゾートスキー場 リフト券半額
奥神鍋スキー場はコース数7コース、最大滑走距離3,100mある、ファミリーや初心者、上級者まで楽しむことのできるスキー場です。
奥神鍋スキー場のシーズン券は51,000円で購入することができます。
リフト券の料金が4,500円なので、11回行けば元が取れます。
10月31日までに購入すれば35,700円となり、8回で元が取れる計算となります。また10月31日を過ぎてしまっても、11月30日までに購入すれば45,900円で購入することができます。
2020-2021シーズンのオープンが12月19日、クローズが3月11日なので83日滑走することができます。
- お友達用割引券10枚進呈
- お友達用リフト券2枚進呈
- 兵庫県マックアースグループスキー場リフト券2,500円で購入可
- 燃料給油割引(ジェイ・アクロス 伊府SS・軽油2円引き)
滑走距離3,200m、仮眠室の備えた24時間のセンターハウスのあるスキー場です。
ハイパーボウル東ハチとの共通シーズン券となっているので楽しさ2倍となっています。
スカイバレイスキー場のシーズン券は35,000円で購入できますが、早割のサービスは実施されていません。
リフト料金は3,600円となっているので10回以上行く予定の方は元が取れます。
2020-2021シーズンはオープンが12月20日、クローズが3月21日だったので滑走日数は92日となります。
他のスキー場シーズン券に比べると特典が若干見劣りします。
- スカイバレイスキー場駐車場無料
- ハチハチ北高原スキー場リフト料金500円OFF
- 奥神鍋スキー場リフト料金500円OFF
兵庫エリアのオススメシーズン券いかがだったでしょうか。
第1位はマックアース兵庫5でした。兵庫エリアのスキー場の5箇所で利用できるシーズン券でした。
早割で購入すると8回で元が取れ、1年を通し特典も多いのでお得感はあるのではないでしょうか。
シーズン券を買えばスキー場に行き放題になるので、ぜひシーズン券を購入してみてください。